気ままな日記
2008-07-20 高瀬川一之船入
高瀬川一之船入
今日は先月仕事をした工務店さんから打ち上げにと業者仲間の食事会に招待して頂きました。
場所は木屋町二条のがんこ。
ここは高瀬川を開いた角倉了以の別邸として造られその後明治の元勲山県有朋から日銀総裁の別邸へと引き継がれることでも有名です。
これまで夜に食事をしたことはあるのですがお昼は初めてで立派なお庭も散策できました。
この庭に鴨川の流れを引き込み、それが木屋町をくぐって高瀬川の源流になると聞いていましたが今日やっとそれが確認できました。
江戸時代大坂と京の間を結び荷物の積み下ろし場だった一之船入も初めて見てきました。
食事の席には舞妓さんが祇園小唄を舞ってもらいましたが、その舞妓さんが上唇を伸ばして噛んでいるように見えました。緊張の性かあるいは癖なのか?不思議に思っていると舞終わってちゃんと説明がありました。
舞妓さんになって一年を過ぎてしかも許されるまでは上唇を塗ってはいけないのだそうです。いわば初心者マークのようなもので少々失敗してもごめんなさいって事らしいです。
へぇ〜〜〜京都にはまだまだ未知の楽しみが一杯です。
2008-07-30 納涼例会開催
大原の里で納涼例会
先週日曜日、異業種交流会「京都中小企業家同友会」下京支部の納涼例会に参加した。
毎年趣向を凝らした手作りの企画で会員、社員さん家族を楽しませてくれる。
今年は左京区大原にある大原郊外学舎をお借りして子どものころに帰ろうという企画。
ラジオ体操に始まって音楽の時間、社会科クイズ、体育の時間と幅広い年齢の参加者みんなを一日楽しませてくれた。
ギネスに挑戦ではスイカの種飛ばし、シューズ飛ばしなども・・・
極めつけは以前から何度か企画に上がった○×クイズ。
TVで見るように間違った方に水を浴びせようというのだがなかなか仕掛けが難しくてこれまでは見送られていた。
今回は見事な仕掛けで実現し大いに盛り上がった。
すべてのゲームは6組からなる組対抗になっていて最後のゲームで大逆転劇が起こり子どものころのクラス対抗や地区対抗のドキドキ気分をとても懐かしく思い出させてくれました。(興奮しすぎてシャッターを切るのを忘れてしまった)
4月から企画を練って準備してきた幹事さん達に感謝、感謝です、御苦労さんでした。