気ままな日記
2008-12-17 京都 維新を語る会
京都 維新を語る会
14日(日)「維新を語る会」12月例会に参加した。
東山、霊山にある霊明神社にお邪魔して同会の会員さんでもある八世神主村上繁樹さんにお話をお伺いしました。
霊明神社は文化六年(1808年)に創設されています。
同社において維新以前その後敵味方に分かれる薩摩藩長州藩会津藩はじめ、のちの天誅組や池田屋事件の戦死者、公家の家臣など六十数名が集い「国事に殉じた人たち」をお祭りされたというお話は大変興味深いものでした。
維新の志士達は徳川幕府が保護した仏教ではなく死んだら神に神道へというのも納得のいくお話で明治以降神職に就いた人も多いのだそうです。
南側の墓地を案内していただきましたがとてもいい眺めで不謹慎ですが暫し見とれてしまいました。